やめる禁煙、治す禁煙

ここまで読んだ禁煙本の中で、突然の変化球的な本で、


言うなれば、

ストレートな禁煙本が効かなかった人向けの本、

とでも表現しましょうか。。。



どの辺がくせものかと言いますと、

一言で言うと、読んでいて一番イライラ、ムカムカしました。


多分、読んでいて、この本の著者薗はじめさんは、

禁煙外来の医師というより、むしろ嫌煙家なのではないかな？

と感じたわけです。


この禁煙本を読破した当時の禁煙開始、間もなかった私は、

どちらかというと、まだ思考は愛煙家に近かったわけで。。。


すると、なんとなぁーく予想がつくとは思いますが、

読んでいて不覚にもイライラしてしまったわけです。


そして、確実に言えることは、

この感情は、同時期に読んだ他の禁煙本にはなかった傾向なんです。


しかしながら今思えば、

この本の存在は、逆に反骨心をそそられ、

そのパワーが、

『ったく、見てろよ～こら！！！』

という形で、禁煙への原動力になったのは間違いありません。



この本に、そういった感想を持つのは

ひょっとしたら、私だけなのかもしれませんが、

結果として、かなり効果を発揮したのは間違いないわけです。


普通の禁煙本ではなく、

一風変わった角度からのアプローチを用いてみたいかたに、オススメ。


そして、何より負けず嫌いの方にオススメの一冊です！



↓詳しい説明・レビューなどは販売サイトでご確認ください。
【やめる禁煙、治す禁煙―意志の限界を薬や治療で補う】






　

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